指導歴30年
ヴァイオリンを始めたきっかけは、叔父(母の弟)がヴァイオリンを習っていて、母が私にもやらせたかったそうです。
音大の幼稚園に通い、4歳で個人レッスンを受けるようになりました。
幼稚園の頃からヴァイオリンの先生になりたいと思っていました。小学校から高校の文集にも、将来の夢に一途にブレることなく必ず書いていました。大学の時の先生にプロオケを受けるか、聞かれた時も、ヴァイオリンの先生になりたいと答えていました。
大学4年の頃には週5日、ヤマハ音楽教室や個人の音楽教室の講師として、学校の後に教えに行っていました。
楽器店の講師をしていく中で、自分のお教室を開いて、理想のレッスンをしたいきたいと思うようになりました。
大学を卒業してすぐに埼玉県の富士見市のマンションを借りてお教室を開きました。
最初の生徒は4人からスタートで、生徒さんがお教室を紹介してくださったりして、お教室にたくさんの生徒さんが通ってくれるようになりました。現在は最初の生徒さんたちがお母さんになる歳になり、お教室ももうすぐ29年。
講師を初めて30年になります!
4歳で武蔵野音楽大学附属文化学園でヴァイオリンを始める。
同大学附属江古田音楽教室を経て、同大学弦楽器科を修了。
これまでにヴァイオリンを相川まどか、岡村明子、佐々木茂生、レイ・ハークス、
元NHK交響楽団首席奏者の村上和邦、の各氏に師事。
アレクサンダーテクニークを棚橋和子氏に学ぶ。
これまでにヤマハ音楽教室、私立音楽教室の講師、公立中学校での弦楽トレーナを務める。
また、東京シンフォニアのメンバーとして王子ホールのコンサートシリーズ、外国特派員協会でのディナーコンサート、ロシア大使館でのコンサート、オーケストラメンバーとしてコシノジュンコディナーショーなど演奏活動を行う。。そのほか、室内楽、オーケストラ、オペラの演奏会などを中心に奏者としても活動している。
2021.1
ビルボードクラシックオーケストラのメンバーとして、玉置浩二氏のプレミアムシンフォニックコンサートに参加
練習により腱鞘炎をおこしたことがあり、それ以来アレクサンダーテクニークやヨガを学ぶことで、体を本来の構造に沿ってうまく使って演奏できるよう勉強してきました。
生徒さんたちの演奏上の悩みや問題点も、体の動きやフォームなどからもアプローチして指導できるようになりました。
ビブラートがうまくかかるようになったり、音が大きく美しく出るようになったり、弓がうまく使えるようになったなど、喜んでいただいています。
練習中に体のどこかが痛くなったり、ボーイングが安定しない場合も、フォームを調整すると改善します。
初心者の方から経験者の方まで丁寧にご指導していきたいと思います。
また演奏上なにか悩みがある方も、レッスンでおっしゃっていただければうれしいです。
インナーを強くし、外側を柔らかくすることで日常生活の動きもなめらかで、楽なものになります。おうちでできるエクササイズなども指導いたします。
難しい曲でもどんどん挑戦していくのがモットーですので、弾きたい曲があればおっしゃってください。
ソルフェージュの指導も得意です。譜読みが苦手な方は、楽器を弾くための実践的な譜よみの訓練もご指導します。
趣味 ヨガ ねこと遊ぶ 園芸